BenQ ST550K(55インチ4Kディスプレイ)欲しい理由と、惜しい理由を簡潔に書く!

BenQ ST550K(55インチ4Kディスプレイ)欲しい理由と、惜しい理由を簡潔に書く!

BenQさんからお借りしている、55インチの4Kディスプレイ。到着時は、なんと価格.COM最安が79800円くらいだったのです! 絶対即買い!という状況に思えましたが、案の定、現在は格安の流通品が一掃されてしまったのか?! 最安が13.8万円、というものになっています。 このST550Kはアンドロイド内蔵のアンドロイド端末であり、マウスやキーボードを接続して操作できるし、デジタルサイネージ表示用のアプリケーションを内蔵していて、実際スケジュールに基づいた、デジタルサイネージ表示が可能になっています。 デジタルサイネージ機器として、正面枠にBenQ企業ロゴもありません!

(1)55インチ4KディスプレイとしてST550Kを欲しい理由!>大きい。 4Kは最低でも55インチくらいあったほうがいいよ、って心から思えます。なぜか。4Kって200インチとかに拡大してもまだまだ全然余裕で解像してるんです。(これもBenQイベントで体験した。)200インチに「不自然に近づいて」あら捜しするようにすると、ピクセルが見えるのです。4Kってすごいの! だから4Kってでっかく表示してこそのもの。55インチとか65インチとか、そういうサイズは大事です。

(2)デジタルサイネージ表示装置としてST550Kを欲しい理由>スタンドアロンのコンテンツを手軽に作れる、立ち上がる デジタルサイネージ表示って、つまりはパワーポイントのスライドショーみたいのを、ずっと流しておけるのです。 それもスケジュール通りに。 ST550K用のコンテンツ制作ソフトは ここ(の、ソフトウエアタブ!)XSignDesigner_1.6.exe です。  Windowsアプリで制作して、USBメモリーに書き出して、ST550K本体にそれを「X-Sign」アプリを起動直後くらいのタイミングで差し込んであげると、本体に自動コピーされます。その後はUSBを抜いてOK。 でっかいフォトフレームみたいに手軽に使いたい。

(3)パソコンディスプレイとしてST550Kが「惜しい!」理由>設定画面が全画面表示ゆえにうちの測色機によるカラマネ調整ができない。
パソコンディスプレイとしては、完全なるドットバイドットの4Kではないかもしれない、という部分もあるのですが、そこだけでなく、RGBの出力バランス調整をするために、アイワンとかの測色機をつないだとき、メニュー画面が全画面のために、測色中にエラーが出て終わってしまうのです。 ST550Kは標準で8000K程度の青めの表示色温度になっています。パソコンディスプレイとしては少し青めです。sRGBの6500Kとか、太陽光に近い5500Kとかで表示してあげると、スタジオではすんなりするのですが、そこは惜しいです。

(4)はんちゃんはST550Kを買うのか、買わないのか>79800円で売っていた時期だったら即買いだった!
 あの頃買っていれば、、!!www

はーーーーー、、、、(溜息) しかしST550Kは僕に4Kの世界を身近に教えてくれた大先生です。 ぜひ55インチとか65インチをリビングとか、スタジオに今後入れたいです。プロジェクターでもいいけど! 4Kはどんどん身近になっています。 4K環境にどんどんシフトしていきたい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *