BenQさんからお借りしている、32インチの4Kディスプレイ。今日時点の価格は89800円。
(1)高品位液晶としてPD3200Uが欲しい理由>色が安定している。近接でもドットが綺麗。高品位液晶だと思う!
ソフトウエアキャリブレーションだけど、キャリブレーションしてあげると、高品位液晶ディスプレイとして不満なく使えます。 sRGB色域にそもそも限っているようなので、動画編集にもカラマネ的に良いし、Windowsだろうが、Macだろうが、ウエブからあらゆる部分で色彩が安定しています。 近接で見てもドットはもはや見えずw 高品位液晶ディスプレイとしての風格が十分にあります。これが89800円、安いと思います。ほかの製品と比較しても。
(2)4K動画編集用のディスプレイとして欲しい理由> ソース、完成品を4Kで表示できるのは、安心できる! 先にも書いた通り、sRGB色域のそもそも限っているようなので、動画編集がしやすいです。 あと、ハイレゾなので、動画編集ソフト、PremiereCCとかが広々として、とにかく楽。 もちろんだけど、4Kソースの品位を編集中に意識しやすい。 4K動画を制作していて、4Kディスプレイでの検証なく作業している、というのは不安でしょうがありません。 89800円、安物でなく、高品位なので、買いだと思います。
(3)スタジオディスプレイとして欲しい理由>プロ仕様と思っちゃうリアのキャリングハンドル!重量があるせいもありますが、なんとキャリングハンドルが、、、これはポイント高いのです!
(4)Windowsパソコン用ディスプレイとして惜しい理由> 字が小さい。 4K表示を32インチで行う場合、OS側の機能で150%ズームが推奨となります。 字が小さくなりますので。その150%ズーム状態における表示品位は、満足なアプリケーションと、なんだかぼやけたアプリケーションの混在となります。 私は対策として、結局100%状態で、やや字が小さい状態で常用しています。そうでないと、ややぼやけた表示でうっかり作業してしまう事故が起こりうるからです。 これが老眼とか視力に問題がある人にはちょっときついです。 ノートパソコン等ではよくある小文字サイズかなーとも思いますが、32インチという結構な大画面に、小さな文字、というのは慣れないと違和感があります。左が4K32インチ、右が27インチ。同一のブラウザ表示が100%表示だとこのサイズの違い、、、
(4)はんちゃんはPD3200Uを買うのか、買わないのか> なんだかんだ、結局欲しい。 まあ普通の感覚で、このPD3200Uの実機を見ると心がぐらっと来ると思います。 欲しくなる機種です。そりゃもう、そうですw