トイドローンについて 私の覚え書き。
私の一号機 手のひらサイズのコンパクトのやつ。 20分充電して5分くらいしか飛べない。 小さすぎるけど、安全で、家族も顔面に当たりそうになってもよけないくらい。(写真右) 交換バッテリーにすることもできず、充電が頻繁過ぎて練習に集中できなかった。まさかこんな小さくておもちゃとは知らずに注文したもの。高度は安定し(ある程度ホバリング)操縦は楽だった。 翌日には左のもう少し大きい機体を注文。
左の機体は、がぜんパワーがあり、ケガの危険性を感じた。操作を良く読まずにスイッチを入れていきなり浮上してプロペラ破損。そこからのスタートだった。 (1)飛ばすどこではなく、まずは地面を這わすように、徹底的に地上でわずかに浮かすようにして、単にラジコンの練習を1時間以上。(2)その後慣れてきたら浮かせてみる。しかし微妙に狂っていて、まっすぐ浮かない。 「浮かせたら微調整ボタンを速やかに連打してホバリングを達成するのが大事!」 (3)そもそも同じ高度を保つのすらも最初は難しいので、同時に微調整をするのは大変! (4)なんとなくホバリングができるようになったら、少しずつ動かしてみる。 前後、左右、上下。思うように出来るまで数時間かかる。 (5)動かすことも大事だが、狙った場所に止めるのも大事。 (6)慣れてきたら、ドローンをお尻側から見てる方向だけでなく、対面にしての飛行も練習。左右の操作が逆になるので、一気に難しくなる。 (7)スピードを上げたり、わざと乱暴に操縦したりして、さらに慣らす。 (8)屋外で飛ばしてみる。 屋外は室内よりも楽といえば楽。しかし気が大きくなると屋根の上にロストするだろう。 (9)プロペラの破損以外にもモーターの故障も起こってくる。 モーターの故障は、衝突の瞬間にパワーをかけていると起こりやすいかもしれない。 トイドローンは壊れにくいけど、いたわることも大事だと思う。
モーターは消耗品なので、「ない!」「壊れた!」って嘆く前に、元気なうちに、事前に取り寄せておけば、ゆううつにならずに済みますw 自分の機体の場合ははんだ付けが必要です。 (10) トイドローンだけじゃやだから、DJI Phantom4など、本格的なドローンも買う。 しかし、ファントムとかは大きく、そしてコンピュータでど安定していて、あんまり面白くないことが判明。 (11) 結局日々、トイドローンで、無駄なくらい高度な練習をくみ上げて、自由自在に操縦できるように練習している。 (12)その練習の成果は、そのまま実際の空の飛行、DJIファントムなどのちゃんとしたドローンの操縦に即生きてくる技術だとつくづく思います。