散歩しながら夕景。20mmの超広角での撮影ですが、水平線を中央に入れた(カメラが水平だった)ために、右側の建物はまっすぐに立っています。)夕方は光の状態が刻一刻とドラマティック変わる。24ミリレンズで普通に見上げて撮影すると、当然のことながらこんなふうに上が遠く小さくなる遠近法になります。この場合でもカメラを上に向けずに水平にして撮ればいいのでしょうが、そうすれば建物の上部はファインダーから外れます。ここで建築写真用の特殊レンズ登場。TS-E24mmF3.5Lというレンズを使って、ひとまず水平線をファインダー中央に入れて建物の上部が収まりきらない状態でカメラをセットして固定。あとはレンズの「シフト機構」というのを動かして、まるで潜望鏡をぐりぐり伸ばすかのように画面を下にシフトさせて建物上部が入る構図にしていきます。こんな感じですよ。>pyoshidaさん
こんばんわ。
早速、実例で説明して下さり、ありがとうございました。
最初の20mmでの写真、奥行きが出来て、とても良いですね。2番目の例ですが、R1で良く経験しています。撮りたい構図だと、上が小さくなります。ラインをまっすぐにすると、つまらない構図になります。
でもこの写真を見る限り、24mm使えそうです。感謝します。
あちこち拝見していました
シフトってこう使うんだとすごく簡単に理解出来ました、本や説明書きを見るばかりなので
タメになります