アメリカ出張が決まってからほぼ毎日悩んでいたこと。撮影データの容量のこと。ボクは普段は丸一日屋外で大量に撮影する、というようなことってまずなかったです。だから、カメラのメモリーカードは4GBを1枚、6GBを1枚の合計2枚10GBしか持ってなくても十分足りている。もし足りなくなってもすぐにコンセントのあるところに駆け込んでノートPCに休憩がてら吸い上げる、というつもりで動いている。
昨年のアメリカ出張ではバッテリー駆動のノートPCで無理矢理吸い上げをやったのだけど、4GBを2回も吸い上げるとノートPCのバッテリーが終わってしまった。そのくらいで撮影量もとんとんだったから良かったものの、今年はどのくらい撮るのか見当がつかない。見当がつかないというか、見当なんてつけたくもない。必要なだけ撮る、それだけ。
でも、コンセントの無いところで粘りの大量撮影になったらどうしよう・・・。砂漠の風景のところとかあるというし・・・。なんて、毎日悩んでた。「あれが欲しい。。。」そして妻にお願いしてお願いして、お願いして(笑)やっと買ってもらえた。(<さいきんこのフレーズばっか。)エプソンのフォトストレージP-5000。なんだか厳重に梱包してあります。梱包?いえ、この状態で使うつもりなんです。キャリングケース。(笑)本体付属のケースは単なる袋で、外装をキズから守るだけの無意味なものだったので最初から却下。ネットで検索したらこんなかっこいい革ケースもすぐに見つかったけど、やっぱりあまり意味のあるものと思えず却下。このP-5000を触っているとなんだか「つるん」と落としてしまいそうな予感があって、怖くてたまらない。まあたぶん落とす、ってな発想で常にクッション材入りで、ケース入りで使おうと思ってこのかっこわるいキャリングケースが出来上がった、というわけです。気になるRAWデータのハンドリングですが、試してみたらかなり良好でした。「簡易表示」なる用語が使われていてなんのことだろうと思っていたのですが、要するにRAWデータに埋め込まれているJPEG画像を高速表示する、ということなんだそうです。だいたい0.6秒くらいで一枚表示されてページ送りできます。拡大してピントチェックもある程度できるのでぜんぜんOKでした。(まあこれは要するにカメラ本体で拡大して見ている画像と同じなのですが。)マイクロドライブからのデータの吸い出しはUSB2.0のカードリーダーでPCに取り込むのとほぼ同じスピード。それ以上早い吸い出しというのは見たことがないので、それもOKということで。で、バッテリーがどうやら3時間くらい持つらしいので、6GBを5回以上は吸い出せそうなのでそれもOK。ようやく「好きなだけ欲しいだけたっぷり・・・」撮ることが可能になってほっとしたのでした。
はんちゃんさん、今年一年、ブログ上のつきあいではありますが色々とお世話になりました。
はんちゃんさんのおかげでBENさんともお会いできたし、果ては新藤先生の写真展におうかがいすることまで、、、なんとお礼を申し上げて良いのか。
2007年が半田家にとって良い年でありますように。
来年もよろしくお願いします。
私も欲しい!
けど、バイトで写真撮る時は近くにコンセントがあるとこが多いので、ノートパソ使ってます。もっとロケとかの撮影のバイトが増えたら考えよかな??
でもやっぱり欲しい!
SHUさん!やっぱりこれ欲しいでしょ?!(でもね、ほんと普段使わないっぽい!)(笑)「無尽蔵に撮れるという誘惑」ですかね。(実際は普段は手持ちの10GB撮りきるのがキツイ。)