月曜日は本当は定休日のはずなのだけど、休んでいるどころではない「でじたる屋」の写真部門は前年比数百パーセントの売上の伸び。抱えてる案件が全然進まないうちに新しい案件がやってくる。こういうのはとてもありがたいのだけどもし恒常的にそうなったら困ったことになる。今日のボクはずーっとダウン気味でぐったりしながら撮影を一本だけこなす。気分を変えて50ミリのマクロレンズ(EF50mmF2.5Macro)をつけてユウキ君を試写してみる。いつものレンズ(EF50mmF1.4)に比べてファインダーが明らかに暗く、ピント合わせがとても困難。(暗いスクリーンEe-Sを使用しているせいでもある。)開放で撮影するためにISO1600が必要。しかしその開放での描写は結構正確だと思った。でもやっぱりいつものEF50mmF1.4の描写のほうがなぜだか好き。
写真のユウキ君は夕方に一度夕ご飯を食べているはずなのに、我々と合流して我々の夕ご飯で信じられない量のご飯を再び勢いよく食べているようすです。
建築家のRYUさんから先日撮影した物件がようやくウエブサイトに掲載できましたよー、というご連絡をいただいて早速見に行ったら、、、うーん。すばらしい。(あ、すばらしいのは物件とウエブサイトがすばらしいのであり、私が撮った拙作のことでは、、、ありません。)RYUさん自身は先日キャノンのなんたら900という広角28ミリから使える高性能コンパクトデジカメを買ったばかりなのだけど、自らもメモ的にそれで建築写真を撮っていたようです。ただしわずかに出る「たる型」の収差にはややお悩みの様子。先日写真家の田中希美男さんのブログでニコンP5000+ワイコンの建築写真のサンプルを見たので、早速それをRYUさんに報告。ボクの中ではこのカメラ+ワイコンの組み合わせは画期的な存在。ワイコンを使ったときに出る収差をデジタル的に除去しているのだそうです。田中さんのサンプルをぱっと見る限り完璧です。このカメラがあればボクが40万円のカメラセットをぶらさげて現場に行かずとも、建築家のRYUさんが自分で竣工写真を撮ってしまうかもしれないです。そのくらいすごい。(はずだと思う。)とかいろいろお勧めしているようでありながら、単に自分が欲しいだけなのでありました。欲しい、、、とか思っても仕事で使う機材で足りないものが多すぎてこういう遊びで使うのはまだまだ無理・・・・。いつになったら買えるのかな。コンパクトデジカメ。