良い子になれるように

連日、強烈な新製品が発表になって、仕事中にもWEB画面にくぎ付けになってしまいます。
今日はソニーから待望の一眼レフの900が発表になりました。発表はお昼ごろに到着したソフマップからのメールのタイトルで知りました。プレス発表のタイミングを「正式発表」なる私には意味不明の用語で表現することが最近多いのですが、確かに流通や出版、WEBの世界で今日の正午あたりを解禁日時としてみんな情報を一斉に流したみたいなので今日プレス発表会があったのだとしたらプレスの人たちはもはや形式的に「正式発表」なるものを取材に行くみたいなことにもなっているのかもしれません。
ソニーの一眼レフの900は、ファインダー視野率が100%ということでプロ機のスペックを満たす最高機種なのではないかと思いました。なのに価格が中級機並の約30万円ということで「なんだか安い」という印象です。
私が一眼レフに求める最大のスペックは「忠実な色再現」であります。要するにもしかすると「カラーマネジメント対応」かもしれません。(<連日そればっか・・)キャノンの一眼レフの場合、5200ケルビンの光を当てたときに測色的にもっとも近い撮影ができる、という「忠実設定」という超ありがたい撮影モードがあるので、私はスタジオ撮影でいつも5200ケルビンの光で商品などを撮影しています。
ソニーの一眼レフの900もそのような忠実な色再現を可能にするモードや設定があるのかどうか、WEBの情報からはよくわかりません。もしあれば買って使うことも検討できるし、なければわざわざそんなカメラを選んで使うことはない、ということです。
さて、ソニーの発表が終わったので、次はいよいよキャノンからの発表の日がきます。ただどんなすばらしいEOSが発表されても、衝動買いしないように自分をセーブすることに今回は決めています。絶対買わないぞ新型EOSなんか買わないんだぞ徹底的に我慢するんだぞ、って自分に言い聞かせていますし、妻からも教育されております。良い子になれるように努力いたします。

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