ユウキクンがユウキクンのデジカメで撮ったのを「写真にして」(プリントしての意味)というのだが、あまりに枚数が多いためにコンタクトシート(サムネイル一覧)にした。そしてこちらとしては得意げに「ほらほらー、写真だよー」と見せたのだがユウキクンは微妙な表情で「普通のほらこういう写真がいい」という。それならば、とユウキクンにプリントする写真を選んでもらうことにした。そんなことできるのかな、と思ったらさささっと素早く選んで印をつけてくれた。人生初セレクトだ。。。。。
選ばれた写真を見るとユウキクンが的確に良い写真を選んでいることに驚いた。
今日パパの僕も半日くらいセレクトの仕事をしていたのでした。「半田さんって○○写真って撮れますか?」というたぶん仕事につながる問い合わせだったので気合いを入れて選んでました。写真を撮るのはシャッターを押せば写りますが、セレクトというのは写真をさらに磨くような作業だと思います。「これが私に依頼する根拠となる写真だと思います」とややクセのある技術を使った写真を選んで送りました。
ただ、セレクトしていて思ったのは、、、こういっちゃなんですが、私は写真がヘタです・・。(汗)ちょっとくやしいですね。時を経て冷静&客観目線でみたときに写真のアラがとても良くわかりました。(そういうもんですかね)今後もう少し上達していきたいと思いました。(少しといわず、、、がんばりましょう。)僕はいつも一人で風呂に入るのですが、今日はユウキクンの希望で僕と一緒でした。初めてデジカメを風呂デジとして使ってふざけてずっと遊んでました。
ダイジョブ!マイフレンド!!
アナタガダメデモ、ゆうきクンガイルカラ!!
「私は写真がヘタです・・。」
このように思えたら、大丈夫です。むしろ、健全です。
私はうまいと思う人の方が、要注意です。
コンタクトプリントじゃなくて、
コンパクトプリンタ買ってあげたら、
ゆうきくん、自分で出来るんじゃない?
http://cweb.canon.jp/cpp/lineup/index.html
自分の下手さに気がつける人は、上達の可能性もあるでしょう。
”私は写真がヘタです”
僕自身も色んな写真見て”やっべー”と思ってます。
hanchanさんように常に変化を求めてる人は、自分が
どう思うに関わらずクライアントには通じてますよ。
写真の仕上がりとコストも含めた広い視点でクライアントは
評価すると思うのでバランスいい人が喜ばれるのでは?
カッコイイよ、謙虚なサーキュラー!!
yukinyaa様
>アナタガダメデモ、ゆうきクンガイルカラ!!
猛烈ワロタ ユウキ君のデジカメに日々量産されている時にサイケデリックな内容に関して驚きと衝撃とショックと心的ダメージ(さすがにうそ)を感じている私でした。くちの中のアップの写真が延々と続いていたり、あまり綺麗でなさそうな川の写真の後に水中の写真があったり・・・・最近ようやく私の粗末なちぅぃんちゅいんが激写されました。一緒にお風呂に入ったから仕方ないのか。ユウキ君専用のプリンター、というのは全く気づいてませんでした。PCレスで、もし直感的な操作でプリントできるのであればいいですね。
いちはちさん、、
>僕自身も色んな写真見て”やっべー”と思ってます。
まじですか?オレランキングダントツナンバーワンのいちはちさんのそんな言葉が新鮮でありがたいです。そういえばいちはちさんの仕事以外のスナップ写真って見たことないことに気がついたんですけど、、、(笑)新ブログでは新展開もいろいろあるのかな?
>写真の仕上がりとコストも含めた広い視点でクライアントは
>評価すると思うのでバランスいい人が喜ばれるのでは?
バランスはとても大切なキーワードですね! くずしたり、バランスとってみたり、そのあたりとか!(今いいことを言った)
pyosidaさん、しかしながらたいていいつも「うまいっぽい」表現の中に落とし込む作業が主になるのでは?というのが私の認識でして、そのいわば「勝ちパターン」への落とし込みというルーチンに、そのパターンの妥当性、、、、(ここまで書いてリゾートでこういう内容をパソコンでタイプしていることのふさわしくなさに気づく 笑) 客観的に自分の撮影を評価できるといいですね!
hanchan-jpさん、私は客観的に自分の写真を見ることが出来ます。・・・。簡単です。しばらく日を置くだけで良いです。
ある期間が経つと良いと思われたものなのに、ごくごく平凡だと言うことに気づきます。
hanchan-jpさんは、ヘタではありません。良いセンスがあるので、まだまだ伸びると思っています。そのために書きます。「人がもし、何かを知っていると思ったら、その人はまだ知らなければならないほどのことも知ってはいないのです。」
pyosidaさん、しばらく写真を熟成する、ということですね。撮ってきたその日に意気揚々とセレクトする日もあれば、怖くて開けないような気分のときもあります。自分の弱点には気付かずに、自分が得意と思っていることには盲信して過大評価、そんな感じってあるんだと思います。弱点を克服することにエネルギーを使うべきでなく、なるべく長所を伸ばせ、というのをどこかで読みました。