デジタル@備忘録さんの
話題動画【50円でNHKを解約する方法】に思うこと。を読んで思ったこと。
放送法という法律があって、テレビの受信設備を設置した瞬間にNHKとの契約の義務が発生してしまう、というようなのが確か放送法の趣旨だったと思う。(違ったかも。。。)その法律は個人的には結構無茶があると思う。(笑)(ただ、そうやって「公共放送」というチャンネルを維持したい気持ち・目的はわかる。)
NHKの受信料を払いたくない、という人が多く出るのは当然だと思うし、契約をやめてTV受像器を破棄するのも良いと思う。またテレビ受像器を買って設置したらまた契約の義務が発生してしまうので、テレビ受像器は二度と買わない、買っても決して設置しないのがコツだ。。。。
ちなみに、NHKが不要、全部民放で構わない、ということであればこの放送法によるNHKの保護は不要になるし、NHKは廃止されることになるのだと思う。全チャンネル民放で大丈夫なのかどうか、書店の本、新聞店の新聞はかなりの割合で民間企業によってコンテンツ制作されていると思う。民間はダメ、ってのが電波の中だけでまかり通るのはどうなのだろうか。まあそれだけ電波メディア、しかもテレビというものの影響度が大きいということだろうか。
個人的には自分のテレビ視聴の結構な割合をNHKの番組が占めているので、NHKが安定的に制作のためのお金を得るための仕組みを再整備してもらったほうがいいです。スクランブルをかけて有料、それが一番良いと思うんだけどな、、、、せっかく地デジになったんだから。今の徴収の仕組みは不快に思う人がいるのだから継続はもうやめたほうがいいと思う。
この動画に対して、NHKはノーコメントだそうです(~_~;)
確かに今の徴収システムってワンセグがある現在においては無理がありますよね。
ワンセグでさえ厳密に言えば支払い義務が生じてしまうわけですから。
私もスクランブルをかけるのが一番公平だとおもいます。
しかし、スクランブルをかけられない理由がNHKにはあるようで、そこが公共性の高いテレビ局のジレンマのようです。(強制的にスクランブルにすることによって生活保護受給者などの経済的弱者も一律に見られなくなってしまうなどの問題)
ただ、2011年以降はスクランブルを本格的に検討するのでは?と勝手に思ってます。。
検討段階に入れば、すぐにでも実現できる徴収システムですから。
しかし、個人的にはNHKは良く見ますし、巨大特殊法人ならではの超高額機材を使った豪華な番組もありますから好きなんですけど・・・
いかんせん、集金にくる方の態度やNHKの電話オペレーターの態度がどうも納得できないですね~(~_~;)
もう少し、なんとかして頂きたいものです(笑)
おお、Orcaさん、ありがとうございます。経済的弱者様全戸にNHK視聴可能なb-casを配布で大丈夫だと思います。ある一定期間で更新が必要になる期限カードがよろしい感じがします。b-casってなんだろうと思っていたので、これでなんとなく意味がわかりました。 NHKを見たくない人からお金を徴収する仕組みは個人的に好きじゃないので見たくない人はお金を払わなくて良いし、見ることができない、という仕組みを早く導入して欲しいです。これでスッキリです。