DSLR Camera Remote アプリでiPadとEOSを直結させて撮影するバージョンは

今日体調不良で休んでいました。はじめて落ち着いてiPadを触ったりしていました。調べたいことも調べたり。
DSLR Camera Remote アプリは現行はサーバーPCを平行動作させてiPhoneをワイヤレスリモートとして撮影できるソフトなのだが、iPadとEOSを「直結(ワイヤレス)」させて撮影するバージョンはすぐには出ないっぽい、ってことがこのブログから伺い知れた。長ったらしく(言い訳が)書いてあるが、要するに今現在できることはiPadの機能である2倍表示であり、それ以外のことは基本から全部の作り直し、というレベルでの大がかりな作業が必要っぽい。なぜならばキャノンとニコンから提供されているSDK(software developer kits)はWin&Mac用であり、アンドロイドやiPhoneOS向けに簡単に適用できない、キャノンやニコンがiPhone用のSDKを作ってくれないと、、、ということのようであります。(超意訳です。正確には自分で読んでください。)
がーん、、ショック。と同時に、エプソンのフォトストレージビューワのP-7000がニコンやキャノンから教わってケーブル接続ではあるがカメラと直接通信するモバイルを成立させたこと(労力/技術/驚異のエプソン独自OS/情熱)がいかに偉大なことだったのかがわかった。
とりあえずすぐに出るだろうと予想していたのはブログ記事からするとニコキャノ次第、という暗雲だったので、とりあえず期待しないことにして、モバイルでのワイヤレス接続撮影は今まで通りWin or MacのノートPCでやるか、Windows搭載のPadでやる、ってことだと悟りました。WindowsのパッドPCってキーボードを外しただけの成り立ちなので撮影できて当たり前なんです。面白くも、うれしくもない!(笑)<なんでだろ&なんなんだ!(笑)<別にそれでいいじゃん!笑
いや、ケーブル接続撮影を大画面プレビュー(等倍表示など)でやりやすくするアプリは期待できるかもしれない。(コメント欄にてSDメモリー型のワイヤレスカードのEye-Fiとフォルダー監視式テザー撮影ソフトを使うのが手かも、というのを教えていただきました。)P-7000よりも大画面という意味では使いやすいはず。
iPadでEOSの写真を見る、「見せる」(<ここ重要)のはとっても高画質で非常に魅力的なので、ついつい、考えてしまいます。

DSLR Camera Remote アプリでiPadとEOSを直結させて撮影するバージョンは」への8件のフィードバック

  1. SHINYAさん、そのエアディスプレイのほうがiPadにおいては現実となってきました。しかしノートPCを持って行くならもともとノートPCで撮影できるので、、、ああ、エアディスプレイだとカメラマン用とディレクター(ライター、デザイナー)用と2画面にできるでしょうね。一台が無線なのはいかにもスマートです。

  2. P7000使いの半田さんならiPadで同じ事を望むのって、、、
    エプソンを使えば良いんじゃないのかな?と単純に思ってしまいますが。気持ちは分かりますが。。。
    iPadのアプリで連結撮影用を望む声は多いのですが、キヤノン、ニコンからそのアプリ開発者に情報公開しないと出来ない。。それを考えると、エプソンには提供するだろうけど、海外メーカーに提供が今後もあり得ないような気がしますね。
    DSLR Camera RemoteはiPad対応らしいし、母艦有りなら面白いと思います。
    Air Displayは母艦が必要なので、、、完全peer-to-peerを望むと他のアプリになりますね。

  3. tats様、ボクもっと楽観的にワイヤレスでの PTPができるのだと想像していたのです。エプソンではワイヤレスは無理でしょ? もう来週くらいにはiPadネイティブ対応のDSLR Camera Remoteが登場するぞ!って読んでたんです!(涙)見事に外れました。。。 母艦あり、ってなんだろうと思ったけど、確かに複数で見られるし、それはそれで良い、ということがわかってきました。

  4. redbadgee様、まあ文章からの推察なので実は明日からエンジンかかって急激に完成しちゃってみんなで大喜びだったら本当にごめんなさい。>ALL  文章の骨は実は昨日からの流れと一緒で、iPadでなくウインドウズのPadならばEOS Utilityで撮影できるよねきっと、というオチでございます。それは実現しても不思議と嬉しくもなんともないのです。(爆) たぶん「単にキーボードが無くなったカタチだけの問題じゃん」ということだからです。そもそも確かにそうなんです!!(笑)

  5. yosshyさん面白い情報ありがとうございます。iPhoneを使ったリモート絞り調整とは超絶マニアック! しかし映像をみるとモーターの制御が素晴らしく、まさに業務用として一級のうらやましい動き。え?私は撮影で絞りのリモートコントロールなんてするのかと言われるとまあ、ないんですけど(涙)この調子だとフォーカスとピントをワイヤレスにする、というソリューションを20万円とかローコストで実現できそう?という期待が出てきました。やっぱりコントローラーとしてiPhoneというパソコンを使うことでローコストと操作性(現場でキャリブレートしてセッティング)が実現するのかな、、、、と。面白いです。ありがとうございました。

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