ブルーのモデリングランプ

今日スタジオ撮影中に「なんか青いよね」ということになり、原因を調べたら、ブルーのモデリングランプをはめてあるライトについて、そのランプ表面の青に反応して色温度が300Kも上がっていたことが判明。
(細かく言えば、ツインクルというタイプは内部が鏡面っぽくて見た目にも青が反射して見えて300Kの影響、シンクロンというタイプはマットな処理で100Kの影響にとどまっていた。)
実際はその後のアンブレラ内面の色とか、トレペ、出力など多くの要因でライト毎に色温度はばらつくのですが、、、スタート時でわざわざ300K違う状態にしておくことはない、ということでブルーのランプは完全にやめました。
驚いたのは、手持ちのストロボをシンクロン160Ws表示相当の出力に揃えて直1.7mで計測したら、とにかく全部5900Kだったこと。(GM補正値もほぼ一定)びっくりした。だからいつも楽なんだね。。。。。そしてこの「弁当箱」と呼んでいる珍しいストロボも、フル発光のときにぴったり5900K、まじで!と感動した瞬間、「バリバリ」という音がしたので急いでコンセントを抜いて、、、、「弁当箱」ゆえに美味しそうな湯気というところでしょうか。昇天されました。
ブルーのモデリングランプが灯内で反射して発光色温度を上げていた、というのは驚きの事実でした。
追記:iPad 32GB Wifiモデル(3G電話なし)を売りに出すことにしました。その後調べてこのモデルヤフオク相場が43,000円?45,000円程度とわかりました。普通にヤフオクに出せば良いのですが、、
iPad32GB Wifiモデル(3G電話なし) 38,000円
純正レザーケース クレードルに挿せるようにハサミで切ってあるやつ おまけ付属
純正クレードル 未開封新品 1,000円
純正キーボードDock3,000円
合計72,740円相当→42,000円でどうでしょうか。
iPad本体は保護フィルムを使わないで使用、画面にはほとんど傷なし、しかしよーく見ると細くて2cmくらいの産毛程度があります。もちろん使用に影響はありません。背面のアップルロゴを保護せずに一週間くらい使ったのでやや傷がありますが、本体付属のリンゴステッカーを貼ってあります。処理能力を気分的に向上させるインテルCore2Quadシールもついています。(そんなの剥がせっての。。笑)
これが売れると、めでたくコンパクトデジカメが買えるのかしら、、、という算段です。いっそのこと、キャノンPowershotG12との交換も可です。(笑)楽しみだなー。よろしくお願いします! hanchan@hanchan.jp 090-2254-3453 ハンダユウジ
追記2:ありがとうございました。早速、アクション素早いお方から電話があって行き先が決まりました!

ブルーのモデリングランプ」への4件のフィードバック

  1. モデリングランプの表面の反射で色温度が上がるとはね~~(驚)
    なぜかデジカメはミックス光に強いのに色温度に敏感ですしね~
    弁当箱と言えば、6×7判のスプリングカメラをそう呼んでました。
    この弁当箱はどんなふうに使うのか?ちょっと気になります。

  2. SHUさん、デジカメは色温度の変化に敏感、というのはそうですね。単体のカラーメーター以上に敏感かもと思います。ホワイトバランス調整によりミックス光でも簡単にバランスをとれる、という部分も結局敏感ゆえの働きと片付けて良い気がします。
    弁当箱ストロボはキャビネサイズくらいの面発光部を薄型ボディーに内蔵している、というところが良いのです。これ普通だとお釜にトレペを張って実現するものに相当します。奥行き的にも結構あるのが普通です。そこをおおざっぱに「ほいっ」って生で当てる用に入れるのがオツなのでした。発光部がアクリル越しで色も素直でした。調子に乗って今シーズンの人物撮りセットの中に入れて連写に使っていたのがいけなかったのかなと思います。ファンレスでかつ、いまいち放熱できてない構造かもしれません。(これも修理は微妙?。。。テイクさんどうしよう。。トホホ)

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