今筑波で撮った写真を整理しているのですけど、前回と同じピントキャリブレーション、使い方、撮り方なのに、今回の撮影データはダメですね。ダメです。。。。
前回のデータはおそろしいほどに切れ味の良い写真が撮れていました。ズームレンズなのにすごいなーと。ほとんどのカットがジャスピンで、たまにエラーだけだった。(クライアントさんがチャレンジで撮ってみたのもジャスピンで問題ないカットだった。)
しかし、今回レンタルした100-400mmの個体は、どうやらダメだったらしい。。。すげー、ほとんどがピン甘で、たまにエラーのようにジャスピンっぽいのがあるだけ、、、(笑)
(ISをカットして、三脚固定で撮影したものは前回も今回も同等。)
ISユニットの問題の可能性もあります。(前ピンとか後ピンというだけではない像全体の甘さゆえ)私の70-200F4L ISのISは今おかしくなっていてオンにすると甘い写真が出てきます。
1万枚強撮って、1万枚弱捨てなきゃいけない仕事なので、どんどん捨てて作業がはかどってありがたいですが、こういうのは再発防止が大切ですね。。。(レンタルで仕事するな、って言われたらまあそういうことです。)
追記:対策思いついた。レンタルをやめる、というの以外に、2本借りて良いほうを使う、というのがあった!
キャノンのピント精度は 泣かれさ続けました。
多くのプロが経験している事です。
ニコンだとレンタルでもピントが出る率が大幅に向上していると思いますよ。
対策は、Cを辞めるというのが一番かと…
PLIE様、今回のトラブルはフォーカシングはキャリブレート済みで、ISのトラブルだろうと思っています。(ISオフで撮影すれば良かった、、、)私のミスは、現場でそのトラブルに気づいてなかったことです。だいぶ前にかなりおおげさな屋外用の組み立て式のフォーカスチャートみたいのを使っている人のブログを拝見しました。たとえばああいうので「今日は精度が出てるか」というチェックを合理的にしていれば1万カット以上の労力という損失を出さずに済んだかもかもしれません。
ニコンにするだけで精度が上がるというのは魅力的ですね。私は子供のころからカメラはキャノンとビデオカメラ(ソニー)で、ニコンだと回転が反対、AFで撮影する屋外スポーツでは回転方向が関係ないのでいいですが、それ以外の撮影ではとても難しいのです。スイッチが容易でないのは結構残念です。
ちなみに私は 両刀使いです。
CANON70-200mmF2.8L と NIKON200-400mmF4 を同時に使っていますが、当初は戸惑いましたが、慣れました。
CANONの場合
一度ピントを合わせてもなぜか経年変化でピント精度が変わっている事がありつかいがたいです。
NIKONでもピントが出ない場合もありますが、その確率はCANONと比較してずっと小さいです。それこそ個体差のレベルあるいは故障のレベルです。
なのでレンズをレンタルする場合でも NIKONの方が使える率はずっと高いと思います。(経済的)
PLIE様、両刀使いよくマスターされましたね。クルマのアクセルとブレーキが逆の車両に順応するのは大変です。
経年変化によるピント精度の問題ってニコンとキヤノンどちらも
今はユーザーの調整事項なので、それは関係ないのではと思います。