facebookの面白さ

facebookの面白さがだんだんわかってきたような気がする。まだ良くわからないし、知りたくもないという意味不明な反発意識もあるんだけど(笑)、良さはある。
Twitterのわかりにくさ、説明しにくさについて、僕は一貫して「それはTwitterが悪い!」って思ってた。とにかく未完成でかつ、それをそのまま放置している印象。その割り切りがエンジニアリングとしては良いのかもしれないけど、、、。
しかし、Twitterには広場で大声で会話すると、誰かが聞いててくれている的な広がり感の良さはある。全く知らない人とも、気軽につながれる。
さて、facebookは今のところ「リアルで知っている人同士の掲示板のようなもの」という理解をしています。これはfacebook社自身がそのようなTwitterとの棲み分けを提唱しているというのもあります。facebookでお友達をやたらに増やすと、交通量が増大しすぎて、把握できなくなるのだそうです。常識的なところでやめとけ、って感じみたい。
facebookはそれぞれの書き込みについてツリー状にコメントがぶら下がるし、ほんの少しずつ「お友達のお友達」みたいな人のコメントとか存在にもふれつつ、まあ普段使いに「ちょうど良い広がり感」の中で、かつ「140文字」のようなキッツイ制限に苦しむこともなく、時に深く掘って話すことができます。
まあ外へ広がるTwitterと、友情を深耕できるfacebookとそれぞれ長所短所違うので、勝敗でなく本当に棲み分けだと思いますが、、、
そして最後に残るのは、facebookはもしかしたらブログを飲み込む存在になるかもしれない、と感じた点。
ブログは「これ俺のブログ」って店を広げてお客様を待っている感じのメディア。RSSリーダーを使っている人にとってはブログは自動的に勝手に更新がプッシュ配信で届くモノになっていますが、いまでもお気に入りとかリンクから巡回している人にとっては、見に行ったけど更新がなかった、がっかり、みたいなことなんだと思います。巡回できるブログの数も限られるでしょう。
facebookをブログみたいに活用する、という方法について、僕はイマイチまだわかってませんが、なんとなくそれに近い用法があるような気がしています。まあ現状はfacebookに登録してない人には見えないブログになってしまう、、、ようですが。。。しかしもしもfacebookが大変な普及率になったり、facebookの仕様が今後変化すれば、そのような可能性もありそうです。
写真は先日食べてみたマイアミバーガー? アメリカ?みたいな良い違和感(フレーバー)があって面白かった。

facebookの面白さ」への8件のフィードバック

  1. まあ、この手のは流行り物ですから、、そんな今から先を予見しなくても良いんじゃないかと。
    TwitterもFacebookもそうなんですが、別に現実的に友達でもない人からつながりを求められるのは、ちょっと疲れる。一二度しか会ってない人を友達って認めるって、、古い人間には理解不能ですね。
    今はそんなことよりも、ビジネスツールとして使うみたいな、そういう方向性しかクローズアップされていない感じ。実際、Twitterも宣伝みたいのが多くて辟易している人が多いです。Facebookもすぐそうなるような。
    どちらも闇雲にフォローする、友達になるからそういう結果になっているわけで、、、かといって友達申請を無視できるほどの精神を持てるか?
    くだらない葛藤してます。笑

  2. facebookのほうは、お友達申請を受けても、その人の投稿を非表示にできたりするので、無視したくなければ受けておいて(相手にダメージを与えずにいて)スルーするという華麗な小技が使えたりするので、そういう意味ではtwitterより精神衛生上よろしいのかなと。
    twitterは商業アカウントばかり増えて、フォロワー数至上主義みたいなコンサルが横行してて、だいぶ荒れてしまって寂しいですね。もう自浄作用もないみたい。今後反発もあるかもしれないけど、元に戻ることはないでしょうね。
    より特定の人といちゃいちゃしたい場合は、facebookのほうがオススメかと。
    アメリカではもうインフラとして認識されてるので、やってるとかやってないとかって議論はナンセンスらしいですね。
    どっちにしてもはまると疲れるので、人間関係とおんなじで、疲れを感じたら一旦遮断するのがよいのかな。

  3. 一回登録して・・・・放置後削除してしまいました。
    私は、過去の知り合いと再びつながることに嬉しさも何もなかったみたいです。
    大きな声で叫んでまわりたいけど、過去の自分は葬り去りたい。。
    まるで幼稚な人でした。
    もっと何か、魅力を感じるようなことがあれば、またアカウント作るのかなあ・・。

  4. tats様、お友達とはどこからどこまで、って言い出すと夫婦って?とか家族って?とか考え始めてしまいます。 新しい話題だと思います。
    ぶ様、facebookは友達を承認しない、却下みたいにしても非表示になるだけで事実上の保留になるっぽいんですけど、どうですか? twitterってそんなに悪く言われちゃうようなものに成り下がったのかな、、むしろこれからが本領発揮かも、、 facebookで有名人に成り上がる方法ってのがあればfacebookも万能になりますかね。それはファンページで可能なのかな?

  5. かのん様、私も登録後、facebookに好意的なイメージを持つまでにだいぶ時間がかかりました。私の場合は普段から実名でやっているのでその部分は問題ないものの、内輪の会話みたいなものにエネルギーを投じるのはそれはそれで良いとしても、もっと外向きに発散したい、発表したいという気持ちが僕の中には高い気がしました。 私もfacebookを昨日削除したのですけど、昨日の削除操作では「無効化」というもので、ログインすればまた普通に復活する、というものでした。

  6. 自分のブログにいただいた「いいね!」って誰からいただいたのかわかるんだっけ?と思って、アカウント作成のページに行ったつもりが、うっかり再開してしまいました(笑)。また、停止にしてきました。
    モノを書いたり作ったりする人ほど、作品で世界と対話する(大袈裟表現だけど)ようなところがあると思うので、facebook的な繋がりって、電話的連絡手段以外に使用目的がよくわからなかったです・・。

  7. かのんさま、、どうやら我々夫婦のfacebookの相手は、twitterで拡張した新しい友達と、高校卒業以来ひさびさにつながっている、とても懐かしい友達、のような二極化です。わざわざ筆談する相手だってことですかね。私はfacebookの中ではセミクローズなのかなと思っておもいきりへんてこりんな議論をぶちまけたりしています。(例:「結婚なんて○○○○専属契約なんじゃないの」など)論客も充実していて、かなりはまってしまいました。(反省) 自分の過去について、確かに過去の人とつながるのが怖い部分ってありますね。そうですねー。そういうのが怖くない人が向いている、って部分もあるでしょうね。

  8. twitterのアレ具合に関してですが、最近のフォロワーのアカウントを見ての感想です。ひどいツールになったもんだと。まあ、そういうアカウントは結局「なんだ効果ないじゃん」ってやめてくでしょうから、そのうちまた、初めのころの雰囲気にもどるもかもしれないね。
    インチキコンサルが早くやめてくれればいいのに。月額8000円で、宣伝を自動ツイートするアプリとか平気で売ってるからねえ。
    Facebookはまだまだ仕様変更が頻繁で、使い方も定まっていないツールと感じます。昨日のセミナーで、アメリカでの浸透率は70%とか言ってしまったけど、それってどういうこと?(笑
    ご指摘のとおり、「ファン作り」はfacebookページでどうぞ。プロフィールページのお友達上限は5000人、Facebookページのほうは無限です。プロフィールページはごくごく少人数、それこそ、これまでメールでやりとりしてたリアル友達、仕事の仲間、に限るといいんじゃないかな。 私はFacebookの友達のなかでも、決まった事柄について話題を共有したい人数名とグループを作ってやりとりをしています。

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