手ぶれ補正ISレンズを使って、盛大なブレ写真が出る謎について

手ぶれ補正ISレンズを使って、パソコンからシャッターすると、盛大なブレ写真が出る謎について
動画はシャッター半押し、離す、の繰り返した拡大ライブビューのキャプチャー。
シャッター半押しでISが「スイっ!」とスタンバイの浮き上がり動作をするのだが、パソコンからシャッターすると特にその浮き上がり動作中にシャッターをしてしまいやすい。
ISは安定させてから使うものですが、パソコンからマウスクリックで撮影の場合、そのあたりの半押しの風情がないのです。
<対策>ISがスタンバイ完了になってからシャッターが降りる、というモードを追加してもらう。またはムービー撮影用ライブビューであれば常時ISが効きっぱなしなので、そっちを使う。(←つーかそれで解決じゃん!)(すみません、お騒がせしました。)(いや、そもそも基本的にISをオフにすることでみなさん回避している問題ですけん、全く問題なかっ。)


手ぶれ補正ISレンズを使って、盛大なブレ写真が出る謎について」への12件のフィードバック

  1. yosshy様、やっぱり基本なんですね。。。つい最近も諸説あったんですよ。切るべきなのか、大丈夫なのかって。(PLIEさんとyukinyaaさんの会話だったか。。)私は「オフにするというのは昔話?」くらいに思って(思い違いして)いました。 今回のEF70-200F4L ISの動作からすると、ISを安定させてレリーズする場合はOKということがわかりました。安物三脚とかの場合、効果が期待できます。
    しかし一般的にはやはり三脚+IS=OFF、って覚えておいたほうがいいかもですね。(注:私の試してない機種で例外があるかもしれないです。最新のISも出てきたし。モード3は、露光の瞬間だけ効く、というからこれは三脚対応の可能ありとみた。)

  2. 話を混ぜっ返さないように・・・。
    三脚使用時でも、リモートレリーズなどカメラに触れない状態でレリーズする場合は、「ISオフ」が基本のき、です。
    PLIEさんの話は、自由雲台に付けた場合のことで、明言はしてなかったですが、自由雲台に付けてもロックせず、手持ち固定のアシストとして自由雲台を使う場合のことだと思います。
    つまり半固定、半手持ち状態なので、その場合はISが有効に動作します。
    たとえ雲台をロックしていても、カメラを手でホールドする場合は、カメラブレは発生します。
    三脚に付けても、スローシャッターを指でレリーズするとぶれるので、その場合はISをオンにしたほうが良いのです。

  3. 24-105/4は使用説明書を読むと、「三脚使用時にも問題なく使えるが、電池消耗があるのでスイッチはOFFにした方が良い」非常に奇っ怪な説明文です。電池消耗はどの場合も同じなので、三脚使用時のみにこういう記述があるのは、何か問題があるのかもと、感ぐっています。
    ニコンの方の説明書には明確に、自由雲台にカメラを手で支えて撮影する場合はON、そうでなくカメラを雲台ロックの場合にはOFFにして使う事 という記述になっています。ロックして使う場合は、基本的にはOFFでしょうね。

  4. 以前、三脚固定で30秒の露光をした時、ISを切り忘れていた。PCで画像を見ると、ほとんど手振れ写真になっていた。次の日撮り直した。シャッターが開いている間に、ISが少し動くんですね。速いシャッターなら問題ないのだろうが、長時間露光では、「手振れ」になってしまいます。

  5. 先の書き込み、やや訂正します。
    リモートレリーズの場合でも、ミラーアップしないとシャッタースピードによってはミラーショックでブレが発生します。
    http://yukinaa04.exblog.jp/5245629/
    またレンズ台座よりもカメラ台座の方がぶれないという話もありますが、レンズの大きさ(バランス、重心)雲台の構造によってもいろいろなのではないかと思います。
    http://yukinaa04.exblog.jp/5197066/

  6. もう少し追記。
    上記テストでISオンの場合は、IS動作が安定してからのレリーズです。
    ISオンで急激なレリーズのテストはしてません。

  7. 時折出てくる九州弁とも取れるお言葉。
    そちらの言葉と九州が似てる?のでしょうか?

  8. yukinyaaさんの指摘が、読み方次第でわからなくなりますね。リモートスイッチを使う場合と、本体のスイッチを使う場合で、IS立ち上がりからの動きのシーケンスは同じような気がします。どちらにしても、IS安定後にシャッター、という感じですね。
    PLIEさんのお話、三脚の場合「電池消耗があるので」という話に取説上なってしまった、ということですね。手持ちでも三脚でも、ISのONは電池消耗があるので、三脚はどうでも良い話ですものね。(笑)
    yosshyさん、IS+長時間露光ってのは(!)露光中に例の「力尽きた」感じで動作を中止していたりするかも。
    たも。様、こちらの言葉が九州と似てることはないです。博多+熊本+鹿児島、(区別があやふや)な人物にたまになります。地元だと違和感だらけでしょう。。。スミマセン。。

  9. yukinaaさんの追記にお返事。リンク先、とても良いレポートですねー。2007年。やじろべいの先端にあるカメラがシャッター動作で動くので、全体が揺れる、という理屈ですね。「利便のレンズ台座、精度ではカメラ穴」ってことでしょう!(自分はまだレンズ台座ユーザー、しかもすごく真剣な撮影で。。。ストロボ+部屋真っ暗だからまあいいか。)
    私の話の主題は、パソコンマウスクリック(またはスペースバー)での撮影でした。半押しの概念が無いので、常に唐突なシャッターになります。 手持ち混在の商品撮影でISの入れっぱなしに気がつかない失敗がありました。手持ちもISオフにすることで対策しました。(以後、IS機能はほとんど使われない機能になりました。)ISの安定終了を伝えるシグナルがカメラ側に送られないのは良くないような気がします。

  10. レンズ台座と、カメラの下の穴。
    >やじろべいの先端にあるカメラがシャッター動作で動くので、全体が揺れる
    動く場所のすぐ近くを抑える・・・という事で、カメラ穴の方がミラーぶれしにくいんだと思います。(同じことか・・・。)

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