今日はウエットスーツ生地を簡素化。実用化バージョンを作っていました。ふと思って、防音ケース(微妙なタイミングでデジタルカメラ用が無かった頃に買ったもの)に入れて音の大きさを計測してみました。
明らかに静かでした。(超orz)
昨日からやっていた消音ケース作りはあっけなく終了。原因として考えられるのは、ウエットスーツ生地はとにかくピチピチにきつくて、メカの衝撃(エネルギー)を伝導で外へ伝えてしまっているのかもしれません。
市販の安ケースは、良い意味でルーズで、カメラの音の直接的な成分をやわらげ、くもった音にしてくれます。外付けのソニーのモニターは、HDMI接続。例によってレンタルなんですが、ようやく実機を初めて見ました!
画質はめちゃくちゃに良く、非常に見やすいですよね。写真がうまくなります。3万5千円程度で「写真がうまくなる」とまで言えちゃうなんて激安としかいいようがない。
さてこんなに良いなら、おねだりして買ってもらおう、、と思っていたら、このソニーのクリップオンLCDモニター CLM-V55は、カラマネ的にEOSには適合してないことに気づきました。たぶんソニー製のカメラ(x.v.Color対応)だと問題ないのでしょう。(具体的には、表示デバイス側の赤が広すぎて、たとえばコカコーラの赤が茶色っぽく淡くなってしまう)
色の問題は微妙といえば微妙で、全体としては実にナチュラルで「写真みたい!」と感動する画質なので、トータルでは依然結構欲しいCLM-V55でした。追記:長いレンズ以外にも、短いレンズも使います。←本当は28-70F2.8Lの写真を載せるつもりが、撮ってみたら地味だったのでこれに・・・。
なんだ、既製品持ってるじゃん。w
全景写真は、70-200じゃ長すぎるのでは・・・?
外付けモニタかっこいいですね。
ですが、客席の一番後から撮るならともかく、2階バルコニー前列からとかだと、光漏れが後のお客さんに迷惑ではないかと思いますが。
場内暗くなりますから、液晶の光もほかの人にはまぶしいと思われます。
市販品は、防音ケースと言うより、防寒ケースですね。
ま、大概のものは、そっちように作られているのを、防音に流用してるだけですが。
なのでレンズまで覆うように出来てますけど、繰り返しですが、レンズ部分を覆ってしまうと扱いにくくなるわけでして・・・。
70-200しか使わないのですか?
CLM-V55の色味はソニーのデジカメ液晶の色味と同じですが、EOSのそれとは異なります。厳密な色味以外は、Okですね。
消音に関しては、ボディ部分とレンズ部分は分けて作成し、レンズ部分は縦位置・横位置でも操作しやすいように回転できる事にする事。及び、消音に関しては、もう一つアイテム(!?)を入れるとほぼ完璧ですよ。
yukinyaa様、そうですね。望遠から広角まで使って撮りたいです。(写真と文を追加しました。)最初三脚を使ってじっくりやろうと思ったのですが、三脚に音エネルギーが伝わって逃げてしまうことだし、手持ちでいろんなアングルから撮る作戦に切り替えました。ww
液晶画面のひかり漏れは盲点でした!(実践的なお話ありがとうございます。) いつものムービー撮影用ルーペ撮影スタイルにすれば解決なんですが、、(その場合せっかくのレンタル&CLM-V55の高画質ビューが使えなくて涙ww)ちょっと検討。頭から黒布をかぶるスタイルもやろうと思います。
PLIE様、ソニーのデジカメの色味は知らないのですが、5D2とCLM-V55を接続すると、だいたいの色はどんぴしゃでOKなんですが、ごく一部色域ががっくり落ちてカラマネ的に明らかなNGとなります。(sRGBブラウザーにAdobeRGBデータを表示したときとは違うけど、まあそういうような感じ)(わかっている自分はいいが、お客様にはトラブっている色は見せたくない。)中国製などで全体的にダメ、というよりは一部だけの欠落なのでわかって使えばOKです。ただ、ちょっと残念。
そうこうしているうちに、世界シェアトップを狙うソニーのデジカメに自分から移行していって問題解決したりしてね。。。
発表されたSonyの新機種は、1080 60P も撮影できるようですよ。でも、ブルーレイはまだ対応していないので、スローモーション用しか使えないのかな?
PLIE様、消音に関してのもう一つのアイテムを想像してみました。一つはインナーに入れる吸音材(材質はよくわからない)だろうと思います。そしてもう一つは外側にかぶせる遮音カーテンだと思います。どうでしょう?!
yosshy様、ブルーレイが1080 60Pに対応してないのは盲点でした。はやいとこなんとかしてくれ、って思う部分と、実は2008年に買った私のブルーレイではファームアップでも無理、ってなことでしょうか。(がっくし)
ソニーが遂にNEXでも位相差AFを可能にしてしまって、技術力のものすごさをみせつけられてしまいました。私がEOSに魅了されたのは高速AF&フルタイムMFを実現するリングUSMの技術でした。今のソニーの革新のパワーはそういうのを超えて、ソニーが遂にナンバーワンになる期待が感じられます。(いや現時点ですでにカメラオールでナンバーワンがソニーらしいですけど。)
この生地、ナイロンだから、カサカサ擦れる音がしそう・・・。
コンサート中って、コンビニ袋カサカサとか、プログラムパサパサやられるだけでもけっこう気になるので、お気をつけを。
ソニーは無音カメラを作って欲しいですね。
yukinyaa様、ナイロンでないやつなんて、検索して真っ先に出てきたブログの、緑色っぽいキルトのニコンのケースしか思い当たりません。(そのページ最初yukinyaaさんのと気づかずに、どこかで見たことあるなー、みたいにぼーっと読んでた。自由雲台にツッコミをしないでね、ってところで「この芸風はもしや!!」、、、と。
音のアドバイスありがとうございます。実践的でとても助かります。
ソニーの無音カメラですか?電子シャッター方式ってことなんでしょうねー。ムービーカメラは無音なので、同じ技術を使えばいずれ業務用スチルカメラも無音の物が出るかもしれませんね。
>緑色っぽいキルトのニコンのケース
そんなの持ってないけど・・・?(^_^;)
芸風はなんか身に覚えがあるかも。ww
ああ、ニコンじゃなくてナイコンだったのでしたっけ。。(下記参照)
http://yukinaa04.exblog.jp/6987960/
そうそう、この件、要するにたぶんまずは吸収なんですね。
遮音に強いフィルムとかプラスティックとかあるのかなー。
いつも楽しく拝見しております。
HDMIでモニター引き出すっていう手法は勉強になりました。
ステージを撮ることが主なので、消音にはいつも気を遣ってます。
1D系はサイレントモードがあるので、エツミのカバーをかけて、リモートケーブル伸ばして撮影しています。
江戸古典芸能の新内浄瑠璃なんかは最前列で撮ってますが、撮影前に左右に座る人に先に謝って、終わった後に「大丈夫でしたか?」と聞いてますが、あまり問題は無いようで。
さらに音を消す必要があれば、これの中に純正の皮ケースをかぶせた上に布でぐるぐる巻きにしたりしますが、三脚座が回らなくなるので望遠レンズだと、いつも縦位置に困っています。
エツミのプロテクトカバー2
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2009/01/30/10115.html
なば 様、舞台屋さんですね。外部モニターへ引き出して、「カメラは座布団ぐるぐる巻ぐらいの勢いで!」ぐらいに夢想してたんですが、巻いても巻いても、音は漏れるのかもと思い、方針転換して手持ち撮影にしました。 三脚から漏らさないためには三脚の材質をもっと重量(or以外とカーボンが良かったりして)にするとか、ぐらつくだろうけどカメラと三脚の間をラバーマウントにしたらどうかな、なんて考えましたけど東急ハンズも近所にないし、追求はストップ。
エツミのプロテクトカバー、おそらく私のもエツミだったような気がします。吸収のための部材と、遮音のための部材と、空気(クリアランス)、そのミックスだと思いますねー。あー極めてみたいけど、私は音楽の撮影はほとんどないので、まあ、、いずれですね!
過去ログ見てきました。(自分の)
みどりっぽくないですよね?
これがみどりに表示されてたら、モニタやばいと思いますが。w
色適当に書いたよな、って気にしてました笑。今も携帯から書いてるので見てないのですが、ケミカルウォッシュドスパークリングブルー、みたいな色でしたよね?って感じで伝わってますね。はい、緑色に見えたらヤバイです。あくまで記憶違いですよ皆さん。(カラマネマスター・神話崩壊。絶対音感もガセネタかっ!笑)