ライブビューを15分とか連続してやってると、赤と緑が少しずつ強くなってくるね。。色温度にして100K~200Kくらい。照明の変化かな?と思っていたけど、テストの結果カメラ側だと切り分けられました。十分暖めて使えば変化に悩むことはないっしょ、って言われればそう。(実際そういう感じで使ってきた。) あ、私のカメラは古い5D2です。他の個体で同じかどうかはわかりません。5分でもライブビューを消すと、正常値に近づくようです。 ははーん、光学ファインダーで撮影したほうが負担が少ないってことかなー。ライブビュースタート直後と、15分後です。色を見た目で判断している場合はわかりづらいかもしれませんが、厳密な撮影では補正が必要になります。ライブビューをOFFにするたびに画面上の色に戻っていきます。
追記:これ要するに厳密に言うとライブビュー撮影と光学ファインダー撮影が全く同じになることは現実的にはほぼないですね。ライブビューを開始するとすぐに温度が上がって影響が出始めるみたい。(私の環境での話、しかもとても微妙な話ですみません。)
確かなんか画質が悪くなると言うような注意があったと思いますが、そのことなのかな?
KissX4で長時間ライブビュー続けると、温度警告マークが出ます。
筐体が小さいからかな??
一眼レフのカメラは画像素子に冷却機構を持たないため熱雑音の影響を受け色味がおかしくなるのかも、望遠鏡の冷却CCDはそのようなことを考慮されているためそのような事が少ないようです。
冷却CCDカメラ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E5%8D%B4CCD%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9
画質が悪くなる、というような説明があってそれは知っていたのですが、最近撮影開始から終了までの間にどんどん色温度がずれていくのが気になってきていました。 私はもう一台のEOS7Dでは撮影をしたことがあまりないのですが、動画では警告マークが出たことがあります。その後ファームアップで見なくなりました。ファームアップで温度が下がった、という可能性も否定できない昨今ですが笑、許容の温度を上げたのでしょうね。X4は小型ですもんね。アイスノン&クーラーボックスを現場に持っていけ、という神様からのおぼし召しでしょう。ww
うーやん様、普通の一眼レフカメラに冷却機構がある、というのは聞いたことがないですよね。なーるほど、、、冷却機構(エアフロー)はフラッグシップにはいずれ搭載されるような気がしてきました。(EOS C300とかには冷却のエアフローみたいのがあるのかもしれないですよね。)
hanchanさん、上の方が言われるようにライブビューの長時間使用でCMOSセンサー上の温度が上昇しノイズが発生し、同時にカラーバランスにも若干量の悪影響があるのでしょうね。
天体写真用途では以下昔の私のように、長秒時のノイズ改善のためにデジタル一眼レフに冷却改造を行って撮影する方もおられます。その差は歴然ですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/yottyan_cryyagi/15242412.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yottyan_cryyagi/15328432.html
デジタル一眼レフを冷却改造する特殊例です。
詳しくないですがペルチェ冷却と言って、通電により平面の表裏に冷熱の差をつけ、片方の熱い側を伝導率の高い材質(銅など)で外に導きファンで空冷放熱することで、結果的にCMOS裏面に冷却効果だけを残すという原理のものです。
天文ファンは自作好きな方が多く、素人で以下のような工作をされる方がごまんといます。
http://blogs.yahoo.co.jp/yottyan_cryyagi/15282773.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yottyan_cryyagi/15282773.html
おお、よっちゃんさんって誰だっけと思ったらBlog毎日拝見しています。<(_ _)> そしてよっちゃんさんのディープな話は無理と思って恐る恐るリンクを開くと、おおお!!この金属への熱伝導で冷やしていく、ということでしょう?外部からファン冷却で。ここまでのすんばらしい冷却を期待する一般フォトグラファーはいないと思いますが、ここまですれば像が安定するよ、ということがよくわかります。(想像は容易です。)ペルチェ冷却のキスデジタルの写真は初めて見ました!!ありがとうございました。 天体はディープ、普通の人が入り込んではいけない迷宮、みたいなことを大先生がおっしゃってましたが、全くそのとおりかもしれません。フォーミュラデジカメ。。。。ww